11月26日〜12月1日まで、会社の研修でタイに行ってきました(^-^)
バンコクのワットポーで、マッサージの研修を受けるためです。
私が行ったのは、ワットポーマッサージスクール・スクムビット校という所です。
1日10時間、3日間で終了という超ハードスケジュールでしたが、どうにか無事に終えることができました!
ホテルからスクールまではとても近かったのですが、すっかり迷子になってかなり焦りました...
他の2人はタイ語はわからないし、私も少ししか話せないのですが、つたないタイ語で道を尋ねて
どうにかこうにかたどり着く事ができました〜!続きを読む
2007年07月05日
2007年06月18日
すべての道はここから始まった! 僕が札幌でタイ料理店のオーナーシェフになるまで
第一章 旅の準備
それは名古屋からはじまった。
それ迄のあまりにも堕落した生活のお陰で、それまでサラリーマンとして働いて貯めた貯金を全て使い果たし、タイは愚か国内旅行にも行けるだけのお金は僕には無かった。
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それは名古屋からはじまった。
それ迄のあまりにも堕落した生活のお陰で、それまでサラリーマンとして働いて貯めた貯金を全て使い果たし、タイは愚か国内旅行にも行けるだけのお金は僕には無かった。
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2007年03月21日
Vol:8 [Go Home]
3月1日、私は日本に帰る為、ホテルでバックパックに荷物を詰めていた。
当分逢えないと思うと不安で仕方なかった。
まだピシタの事を100%知った訳じゃないし、今度いつ逢えるか?と思う
と張り裂けそうな気持ちでいっぱいだった。
10時30分に私の滞在しているホテルでピシタと待ち合わせをした。
ピシタは私のバックパック(かなりデカイ)を見て
「スーツケース買えないの?」と不思議そうだった。
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2006年12月25日
Vol7: 「大ケンカ」
札幌タイドットコムの特別連載
北海道からタイへ:恋の物語
Vol7: 「大ケンカ」
By ちひろ,札幌
言いたいことが伝わらずお互いイライラしていた。
「チヒロ、僕のせいだね ゴメンね。少し休んだ方がいいね・・・。」
この後ピシタの友人らと会う約束をしていたのだが、バンコクの日差しで
体力消耗していた。
「気分がよくなったら電話して。又ね・・・。」
「ゴメンね。後で電話するから。」
私はホテルに戻り、休んでいた。
「この先私たちはどうなるのかな・・・。」
続きを読む
北海道からタイへ:恋の物語
Vol7: 「大ケンカ」
By ちひろ,札幌
言いたいことが伝わらずお互いイライラしていた。
「チヒロ、僕のせいだね ゴメンね。少し休んだ方がいいね・・・。」
この後ピシタの友人らと会う約束をしていたのだが、バンコクの日差しで
体力消耗していた。
「気分がよくなったら電話して。又ね・・・。」
「ゴメンね。後で電話するから。」
私はホテルに戻り、休んでいた。
「この先私たちはどうなるのかな・・・。」
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2006年12月19日
元日をタイ料理で祝う 「2007 サバーイ サバーイ タイ新年会 in 札幌」
主催:札幌タイドットコム、札幌在住タイ人
協力: タイ情報番組「SABAAI! SABAAI !THAILAND!」(FMノースウェーブ)
北海道タイ語センター
タイメシガーデン
タイ古式マッサージサロン ヌワットポータイ
タイ人のプロの料理人が作るおいし〜いタイ料理で2007年の新しい年を一緒に祝いませんか?
タイに興味がある人はもちろん、タイ料理が大好きな人や、タイ人とお友達になりたい人、タイ語を話してみたい人、
タイについて何も知らない人も大歓迎します。
プレゼント交換やカラオケ大会、その他、楽しいイベントをたくさん予定しています。
ご家族や、お友達を誘って一緒に楽しいパーティーに参加してタイ式に新年を賑やかに過ごしましょう!
と き : 2007年1月1日(月)
18:00〜22:00
と こ ろ : タイメシガーデン
札幌市中央区南3西5 ノルベサ3F
専用の駐車場はありませんので、お車でお越しの方は
最寄りの有料駐車場をご利用ください。
会 費 : ★タイ料理バイキング(ドリンクつき)/ 大人:2500円、こども:(15才以下)1500円
★プレゼント交換代1000円:プレゼント交換をしますので1000円くらいのプレゼントを事前にご用意ください
申し込み・
お問い合わせ : 電話 :090-3776-9613
Fax :011−861−2333
Email : info@sapporothai.com
HP : http://www.sapporothai.com
締め切り : 2006年12月31日(午後六時)までに電話、FAX、Eメールのいずれかでお申し込み下さい。
FAX、Eメールで申し込まれる方は必ず、お名前、電話番号、参加人数(大人、こども、それぞれ何名かを明記して)、
Eメールアドレス、FAX番号を記入してお申し込みください。
※会費は当日会場でお支払いください
協力: タイ情報番組「SABAAI! SABAAI !THAILAND!」(FMノースウェーブ)
北海道タイ語センター
タイメシガーデン
タイ古式マッサージサロン ヌワットポータイ
タイ人のプロの料理人が作るおいし〜いタイ料理で2007年の新しい年を一緒に祝いませんか?
タイに興味がある人はもちろん、タイ料理が大好きな人や、タイ人とお友達になりたい人、タイ語を話してみたい人、
タイについて何も知らない人も大歓迎します。
プレゼント交換やカラオケ大会、その他、楽しいイベントをたくさん予定しています。
ご家族や、お友達を誘って一緒に楽しいパーティーに参加してタイ式に新年を賑やかに過ごしましょう!
と き : 2007年1月1日(月)
18:00〜22:00
と こ ろ : タイメシガーデン
札幌市中央区南3西5 ノルベサ3F
専用の駐車場はありませんので、お車でお越しの方は
最寄りの有料駐車場をご利用ください。
会 費 : ★タイ料理バイキング(ドリンクつき)/ 大人:2500円、こども:(15才以下)1500円
★プレゼント交換代1000円:プレゼント交換をしますので1000円くらいのプレゼントを事前にご用意ください
申し込み・
お問い合わせ : 電話 :090-3776-9613
Fax :011−861−2333
Email : info@sapporothai.com
HP : http://www.sapporothai.com
締め切り : 2006年12月31日(午後六時)までに電話、FAX、Eメールのいずれかでお申し込み下さい。
FAX、Eメールで申し込まれる方は必ず、お名前、電話番号、参加人数(大人、こども、それぞれ何名かを明記して)、
Eメールアドレス、FAX番号を記入してお申し込みください。
※会費は当日会場でお支払いください
2006年11月29日
2007年札幌雪まつりの大雪像に「タイの王宮」が登場!!
北海道タイドットコム(HokkaidoThai.com)の独自情報によると、
2007年2月6日から12日まで開催される第58回「札幌
雪祭り」に、タイの大雪像「タイの王宮」が始めて登場する予定です。
これがきっかけに北海道の「タイブーム」巻き起こるかも!!
北海道タイドットコム続きを読む
2006年11月28日
2006年10月22日
第10回 北海道セパタクロー選手権大会
札幌タイドットコムニュース
北海道セパタクロー協会からのお知らせ
北海道は東京に次いでセパタクローの愛好者が多く、大学生・社会人を中心
に年々その数は増えております。10年目を向かえた本大会では参加人数の増
加にあわせ、期間を3日に延長して開催いたします。セパタクローを初めて体
験する方々を対象とした参加無料のセパタクロー体験会や子供たちによって
行われるキッズセパタクロー選手権、国内初の試みとしてチーム戦も企画して
おります。
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北海道セパタクロー協会からのお知らせ
北海道は東京に次いでセパタクローの愛好者が多く、大学生・社会人を中心
に年々その数は増えております。10年目を向かえた本大会では参加人数の増
加にあわせ、期間を3日に延長して開催いたします。セパタクローを初めて体
験する方々を対象とした参加無料のセパタクロー体験会や子供たちによって
行われるキッズセパタクロー選手権、国内初の試みとしてチーム戦も企画して
おります。
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2006年10月21日
Vol5:「初めてのデート」
Base on true story by Chihiro
早速、ホテルに戻り何を着て行くか悩んでいた。
と言っても、貧乏旅行なのでTシャツとジーンズとビーサンスタイル。
昔、ユーミンが「どうしてなの〜今日に限って〜安いサンダルを履いて
たぁ〜」って
歌ってたっけ?
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早速、ホテルに戻り何を着て行くか悩んでいた。
と言っても、貧乏旅行なのでTシャツとジーンズとビーサンスタイル。
昔、ユーミンが「どうしてなの〜今日に限って〜安いサンダルを履いて
たぁ〜」って
歌ってたっけ?
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北海道に暮らすタイ人〜サロマの15人のタイ人〜Vol:2
前回までの記事を読む
いいよ、どうぞ。もう、帰るから。」それではと、ブルーのタイ人のあとをひょこひょこついていく。
着いた先は、港から300メートルほど離れた長屋ふう平屋の一軒であった。
「ごめんください。サワディー。」と中に入ると釣りに行っていなかった他のタイ人2人が顔をだした。2人とも笑顔で歓迎してくれ中に招き入れてくれた。玄関にあがると、ぷわ〜ん、と魚の生臭いにおいがした。部屋は玄関を上がってすぐに横に長い8畳ほどの居間があり、居間とつながってしきりのない3畳ほどの台所と3畳ほどの劇団の楽屋うらの化粧室兼控え室のような小部屋が、これもしきりなしにつながっていた。
部屋の片隅には一升瓶やワインの空き瓶がダンボール箱にはいってころがっていた。玄関から入ってすぐに見える居間の奥には引き戸がありその戸には、この中の誰かがファンなんであろうタイの男性スターのポスターがところどころ破れたまま貼ってあった。その戸の奥も部屋があるんだろうがそこは、閉まっていた。台所は、「長屋の流し」といった風情が漂い、醤油、塩、さとう、酢、ナンプラーといった基本的な調味料が雑然と窓辺に置いてあり、ガスコンロ、炊飯器が2台、冷蔵庫があるという具合だ。ここには、もうしっかりと魚のにおいが染み込んでいた。先ほど釣った魚がバケツに2つ、板の間に置いてありその姿も相まって、いっそう魚臭さが強く感じられた。「冷蔵庫の中、見てもいい?」と聞くと、ちょっと恥ずかしそうに頷いてから冷蔵庫の扉を開けてみせてくれた。中にはなにやらタイの調味料となんだかわからないがいろんなものがぎゅうぎゅうに詰まっていた。下の野菜室もみせてもらうとなんとそこには、これ以上はいらないほどいっぱいの魚がスーパーの袋に入れられていた。「あれ、さっきの扉の中はもしかして?」もう一度のぞくと、わけのわからないもののうちの半分以上の正体は全部魚であった。この魚、いったいどうやって食べきるのか?どう調理するのか、もう興味津々で「サロマの長屋の流し」をうろうろ、キョロキョロするのであった。
まずは、釣った魚を二人でしたごしらえしていく。いつもの様子いつもの手つきといった感じで次から次へと魚のうろこをとり内臓をかきだし台所の床に新聞を敷きその上にまな板をのせてさばいていく。しゃがんで魚をさばくその姿は、正しいタイ式魚の調理基本姿勢?なのだろうか。とても手際よい。日本人だったら、この体勢で魚は扱えないし扱わない。
この「魚したごしらえコンビ」はいつも決まっているのだろうか、あっという間に魚がさばかれていく。ガスコンロ周辺からはタイ語でなにやら指示する声が聞こえてくる。どうやらこの家の料理(・・)長(・)らしい。魚の下ろし方から調味料の配合、油の温度まですべてに指示をだしている。「このタイ料理店、なかなかおいしそうだぞ。」なんて思ってしまうほど、あらゆる作業が心地いいほどの分担とリズムでながれていく。ごはんを炊く人あり、使ったお皿を洗う人あり、さらにはテーブルセッティングの人まで揃っている。これは間違いなく美味しいタイ料理ができるにちがいない。
ジュワーっと魚を揚げる音がして、まわりに油が飛び散る。すかさず、フライパンにふたをして油がはねるのを防ぐ。こうしながら、じっくりとカリカリになるくらいまで魚(ちか)を揚げていくのだ。これを揚げたにんにく、レッドカレーペーストとからめ、こぶみかんの葉をいれてできあがり。ビールのつまみになりそうな一品だ。魚を揚げたのと、調味料のにおいで部屋がタイの屋台の匂いでいっぱいになる。もちろん、けむりつきだ。この部屋の空気にむせかえっているうちに鍋には、先ほど釣ったアブラコのトムヤムプラーができあがっていた。スープにはナンプラー、砂糖、日本の酢も入っているそうだ。
みんなでおいしそうなタイ料理がのったテーブルを囲む。
「いただきます」
箸、ではなくここではタイ式にスプーンとフォークをのばして誰よりも先にまずは「ちかのレッドカレーいため」を口にはこぶ。「ア、ロォーイ!」
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いいよ、どうぞ。もう、帰るから。」それではと、ブルーのタイ人のあとをひょこひょこついていく。
着いた先は、港から300メートルほど離れた長屋ふう平屋の一軒であった。
「ごめんください。サワディー。」と中に入ると釣りに行っていなかった他のタイ人2人が顔をだした。2人とも笑顔で歓迎してくれ中に招き入れてくれた。玄関にあがると、ぷわ〜ん、と魚の生臭いにおいがした。部屋は玄関を上がってすぐに横に長い8畳ほどの居間があり、居間とつながってしきりのない3畳ほどの台所と3畳ほどの劇団の楽屋うらの化粧室兼控え室のような小部屋が、これもしきりなしにつながっていた。
部屋の片隅には一升瓶やワインの空き瓶がダンボール箱にはいってころがっていた。玄関から入ってすぐに見える居間の奥には引き戸がありその戸には、この中の誰かがファンなんであろうタイの男性スターのポスターがところどころ破れたまま貼ってあった。その戸の奥も部屋があるんだろうがそこは、閉まっていた。台所は、「長屋の流し」といった風情が漂い、醤油、塩、さとう、酢、ナンプラーといった基本的な調味料が雑然と窓辺に置いてあり、ガスコンロ、炊飯器が2台、冷蔵庫があるという具合だ。ここには、もうしっかりと魚のにおいが染み込んでいた。先ほど釣った魚がバケツに2つ、板の間に置いてありその姿も相まって、いっそう魚臭さが強く感じられた。「冷蔵庫の中、見てもいい?」と聞くと、ちょっと恥ずかしそうに頷いてから冷蔵庫の扉を開けてみせてくれた。中にはなにやらタイの調味料となんだかわからないがいろんなものがぎゅうぎゅうに詰まっていた。下の野菜室もみせてもらうとなんとそこには、これ以上はいらないほどいっぱいの魚がスーパーの袋に入れられていた。「あれ、さっきの扉の中はもしかして?」もう一度のぞくと、わけのわからないもののうちの半分以上の正体は全部魚であった。この魚、いったいどうやって食べきるのか?どう調理するのか、もう興味津々で「サロマの長屋の流し」をうろうろ、キョロキョロするのであった。
まずは、釣った魚を二人でしたごしらえしていく。いつもの様子いつもの手つきといった感じで次から次へと魚のうろこをとり内臓をかきだし台所の床に新聞を敷きその上にまな板をのせてさばいていく。しゃがんで魚をさばくその姿は、正しいタイ式魚の調理基本姿勢?なのだろうか。とても手際よい。日本人だったら、この体勢で魚は扱えないし扱わない。
この「魚したごしらえコンビ」はいつも決まっているのだろうか、あっという間に魚がさばかれていく。ガスコンロ周辺からはタイ語でなにやら指示する声が聞こえてくる。どうやらこの家の料理(・・)長(・)らしい。魚の下ろし方から調味料の配合、油の温度まですべてに指示をだしている。「このタイ料理店、なかなかおいしそうだぞ。」なんて思ってしまうほど、あらゆる作業が心地いいほどの分担とリズムでながれていく。ごはんを炊く人あり、使ったお皿を洗う人あり、さらにはテーブルセッティングの人まで揃っている。これは間違いなく美味しいタイ料理ができるにちがいない。
ジュワーっと魚を揚げる音がして、まわりに油が飛び散る。すかさず、フライパンにふたをして油がはねるのを防ぐ。こうしながら、じっくりとカリカリになるくらいまで魚(ちか)を揚げていくのだ。これを揚げたにんにく、レッドカレーペーストとからめ、こぶみかんの葉をいれてできあがり。ビールのつまみになりそうな一品だ。魚を揚げたのと、調味料のにおいで部屋がタイの屋台の匂いでいっぱいになる。もちろん、けむりつきだ。この部屋の空気にむせかえっているうちに鍋には、先ほど釣ったアブラコのトムヤムプラーができあがっていた。スープにはナンプラー、砂糖、日本の酢も入っているそうだ。
みんなでおいしそうなタイ料理がのったテーブルを囲む。
「いただきます」
箸、ではなくここではタイ式にスプーンとフォークをのばして誰よりも先にまずは「ちかのレッドカレーいため」を口にはこぶ。「ア、ロォーイ!」
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